船でしか行けない島 今治の小島(おしま)にライカQを持って探索した話

船着場

先日、小島(おしま)に行って参りました。

もちろん撮影が主な目的で、なおかつ行ったことない島なので一度行っておこうかなという気持ちも兼ねての上陸ですね。

写真については、いつもの感じで写真レビューをしていきますので、あとでリンクを貼っておこうかとは思っています。

とりあえずですね、今回行ってきた小島というのは、今治市にある波止浜港から船で渡るわけです。 小島には、おそらくこの方法でしか上陸できないんですね。

一応船便的には波止浜港を出発して、来島、小島、馬島の順で行くのですが、島から島の間は だいたい五分くらいと近いので船酔いチックな方でもギリギリ行けるんじゃないかとおもいます。

馬島には以前 行ったことがあって、馬島だけは船もしくは歩き・自転車・原付と手段があるんですよね。 これはなぜかと言うと、愛媛と広島を結ぶ橋『しまなみ海道』があるからなんですね。

実際には、しまなみ海道は複数の橋で出来ているので先程の表現は厳密には違うのですが、まぁ端的に書かせてもらいました。 実際に一度だけ自転車で馬島へ行った事があります。

[blogcard url=”https://www.kohta-urakami.net/2019/05/06/umashima/“]

 

しまなみ海道の1本目の橋の途中、橋桁へ下りられるんです。なので、船以外でも行けるんですが、車では行けません。

小島 地図

地図上だと、こんな感じですね。

そして、今回行ってきたのはその隣の島『小島』です。赤丸で囲んだところですね。

ちなみに小島の左下にある小さな島が、村上水軍で有名な『来島』です。 次回は、来島に行ってみたいですね。

と言うわけで、波止浜港を出て約10分の船旅を満喫し、無事『小島』へ。

船の窓から撮影

全然、甲板に出れますが あえて船内から撮影してみました。

船は到着して人が乗り降りすると、すぐ帰っていきます。

船着場

到着してすぐにあるのが、レプリカの砲台です。

レプリカ砲台が出来たのは、2013年だったかな。 島には砲台が設置されていた場所が残っているので、そこにコレがあったのかと考えながら歩くわけですよ。

レプリカの砲台

あまり目がいきませんが、何気に海の水もキレイですよ。

海面

島にある全てが被写体になります。

休憩所の壁ですら、良い感じです。

レンガの休憩室

島内は看板が結構な数 設置されているので、比較的迷うことなく目的地へ行くことができます。

今回は、とりあえず全体的に廻りましたが、写真を撮りながらでも2時間くらいでした。写真は約250枚撮影できましたよ。

看板と民家

場所、場所の移動中の道も良い感じです。

森

無人島ではないので、住んでいる方も当然居るのですが、住んでいない家も良い感じの被写体として残っていますね。

空き家

昔の建物なんかは、レンガ作りのものが多く適当に撮影しても様になります。

コレがなんだったかも看板を撮影しているので分かりますが、今回の記事は そういうのではないかなと省きます。

レンガの建物

ちなみに上の写真の中から撮ったものが次です。 屋根無しの建物は中から撮っても光が入って撮影できますが、屋根付きの小屋的なところは外からしか撮影していません。 ちょっと怖いんでね。。。

レンガの建物の中

ココとか。 一応中に入れますよ。

入るの自体は全然怖くないですよ。(強がり)

ただ中を撮ったら出そうじゃないですか。笑

当時の建物

一応、数枚は撮ってるんですけど結構なそっちの雰囲気出てますよね。

ただ撮り方次第で、めちゃくちゃいい画は撮れそうな気もするんですが、僕にはまだ早いですね。

昔の建物

続いて、めっちゃ高い『小島タワー』とでも言いましょうか、電波塔?があったので撮影。 思いっきり太陽が入りそうなギリギリのところで。

フレアも出なかったので、いい写真になりました。

電波塔

神社もあります。 普通に撮っても面白くないので、こんな感じで鳥居を少し撮ってみました。

鳥居

街並み?も良い感じです。 島って こういう感じのところ多いんですよね。 こういう車が入れないような田舎の小道って撮りたくなってしまいます。

民家

ちょつとノスタルジックな画にしたいなーと思いながら撮ったんですが、編集がイマイチでしたね。 ただ画質が悪いような感じになってしまいましたね。

一応波の感じも出したくてシャッタースピードを1/30か1/60か忘れたんですがその辺りで撮影して、泡感を残してます。

しまなみ海道と砂浜

前の写真と同じく、橋・島・海・空・陸って感じの 何か狙って撮りました感のある構図。

こういうのは、あまり好きじゃないんですよね。個人的に見ても面白くないというか、やはり自分が見て楽しい写真を撮る方がよいですよね。 といいつつ一応撮っておきました。

しまなみ海道と遊歩道

最後に帰りの船です。

こんなのが好き。 ワクワクするじゃないですか。

まぁ結局、プロでなければ人に喜んでもらう写真を撮るより自己満足する写真を撮るっていう意識で撮影するのがベストですね。

船着場の船

ということで、旅の記録にもなってはいませんが、小島の旅はこんな感じでした。

 

ちなみに毎度のことではあるのですが、革靴は不向きです。

今回、リーガルのローファーにディッキーズの装備でしたが、行く場所によっては、草むらとか歩くので確実にスニーカーをおすすめします。

リーガルとディッキーズ

それでは今回はこれで。

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