

もしあなたがハッピーを求め ここに辿り着いたのであれば、このブログを最後まで一読して欲しい。
きっと素敵なハックルベリーに出会えるはずだから。
犬も歩けば棒に当たるという言葉があるが、ネット上の噂では最近では良い意味で使われていることが多いらしい。
とは言いつつも、実際に良い意味で使ってる人に会ったことはないのだが。。
良い意味での使い方としては、一昔前の先人達が言ってた、「営業は足で稼げ」的な感じで使われることが増えているとのこと。
要するにだ。
『下手な鉄砲 数撃ちゃ当たる』と同じような使い方らしい。
ただ、「営業は足で稼ぐ」ということ自体も、効率的にどうなのか?と言う流れも多少なりある。
また、最近では営業レターなる事が流行っているとも聞く。
昔はサンキューレター(サンクスレター)なるものを、一度お買い上げいただいた顧客様に対して手紙やハガキで アフターフォローすることで次の購買に繋ぐ、お客様離れを防ぐと言う手法もあったが、今は先にレターが主流らしい。
話を戻すが、「犬も歩けば棒に当たる」今風の使い方では、やらなければ結果が出ることはない。という類のチャレンジ精神を煽る為に、良いように言われ始めたのかもしれない。
確かに成功者の多くは、たくさんのことにチャレンジし、失敗しても成功するまで続けた人だろう。
だから成功した。
たしかに論理的にはそうなる。
成功するまでやりつづければ、当然成功者になるというのは、なんとなくわかる。
それは やらなければ、やり続けなければ絶対にそうなれないからだ。
では、「宝くじ」ではどうだろうか?
買わないと当たらない。コレも確かにそうだ。
では、買い続ければ当たるのだろうか?
当然だが、買い続けたが、1度も当たらない、当たったことがない人は多いわけで。
このロジックをそのまま ビジネスを置き換えてみれば、やらないと成功は無い。
しかし、やっても成功しない人はたくさんいるということだ。
必ずしも「努力」や「気合」が「成功」に対して比例はしないのだ。
話のレベルは落ちるが、買い物にしてもそうだ。
新しいモノが良いモノとは限らないし、高いモノが良いモノとも限らない。
それは、「作り手側が成功者である」 という保障もなければ、自分より必ずしも経験があるとも限らないからだ。
モノは必ず使ってみて、作り手のレベルがわかる。
手先が器用なら誰でも作れるものと、使う側を配慮して作っているかどうかの違いだ。
ようは、「無駄な鉄砲 数打ちゃ当たる」発想のモノの流れ弾をくらうことなく、こっちから棒に当たりに行けと。
さぁ、ブログ始めます。
前回、ブラウンブラウンのシステム手帳へ移行して使ってみたんですが、ちょっとイマイチな感じでした。
見た目とか革質とかは 最高に気に入ってるけど、備え付けられたペンホルダーが使えないときたもんだ。
まず、サイズ的に今使ってるドクターグリップ4+1サイズは完全に無理。なのでマルチペンのサイズでは ほぼほぼ無理な感じ。
太めのペンが好きな自分としては、手持ちのペンではLAMY2000くらいしか入らない。
ラミーをメインにして使おうかとも考えましたが、ラミー2000のペン先へ指が滑る感じがストレスなのであきらめて、手帳側をロロマクラシック に戻しました。
ついでに言うと、ペンホルダーが付いている所もちょっと微妙で、ペンを入れると閉まりにくいという罠。
やはり手帳は、1日に開け閉めが多いので、この辺もストレスに感じます。
ロロマクラシック
他を見て、改めて『ロロマクラシック』は完璧な作りだなと感じましたね。
マルチペンでも余裕で入るペンホルダーって意外に少なく、更にこのサイズ感て意外と難しくて、ギリギリ入るサイズだと、ゴムグリップが引っかかって出し入れしづらい為、ちょっと大きめがいいんですよね。
そこんとこ、レイメイ藤井さん(メーカーさん)は しっかり理解してらっしゃる。
細かな部分にまで配慮済みですね。
まさしく、使う側として作られた感じが伝わってきます。
『作る、使う、調整!』
って感じにPDCAしまくって作ったんだろうなーと、ほんと感心します。

やはり自分的には、文具メーカーの作る手帳の方が、革モノメーカーよりも使いやすい。
よって、
〇 革手帳=文具メーカー
X 革手帳=革モノメーカー
上が正しいとなります。
経年変化
最後に
最初の方に、
『新しいモノが良いモノとは限らないし、高いモノが良いモノとも限らない。』
と言ったが、
良いモノは高い。
というか、良いモノ安くは無い。
ロロマクラシックにおいても、決して安くは無い。
ただ革質や作りの良さから考えると安いと思う。