ロロマクラシック バイブルサイズ ブラウンを5年使用した経年変化(エイジング)のお話。

さて、今回はダヴィンチの「ロロマクラシック」バイブルサイズ(茶)を5年間使ってきて、しっかりエイジングしてきたので、レビューしていきたいと思います。

屋外で撮影してきましたので、明るく撮れていると思います。

まずは、この部分。

上下とも色が濃く出てきています。

と言うよりも、3年の経年変化を書いた時よりも、濃い部分は濃くなり、それ以外は色が抜けてきた感じなのか、濃淡がハッキリと出てきました。

これは、個人的にはかなり気に入っています。 ビンテージの用な雰囲気で存在感があります。

この部分は一番きれいですね。

曲げる部分なので、革が張っているというのもありますが、鏡面のように輝いています。

内側はこんな感じです。

こちらは全くと言っていいほど、エイジングしていないですね。

単純にリフィルが入っているので、手も触れないし、光にも当たらないというのが経年変化しない原因かも?

ここは、今回映像を撮りながら気づいた点で、普段使っている時は全く気づきませんでした。

ロロマクラシックは、凹凸のあるデザインが特徴的ですが、この膨らみが全くなくなっていました。 溝が彫ってあるデザインなので、見た感じ分からないんですが、触ればペライチに溝があるだけって感じになっていました。

ちなみに、反対(上側)に関しては、まだ少し膨らみは残っていますので、これも経年変化と言ってもいいかと。

こういうデザインだからこそ生まれた経年変化なので、なんとなく嬉しいですね。

というわけで、今回はロロマクラシックの経年変化について書いていきましたが、動画にて説明もしておりますので、そちらも併せて見ていただければ幸いです。

過去の記事(5年以前の経年変化)もありますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。

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