WILDSWANSのノートカバーCANOPUS(カノープス)を使ってみてのお話。

最近、ガンゾのシンブライドル システム手帳A5から、ワイルドスワンズのカノープスに変えてみました。

これは、スケジュールの管理方法を変えたというわけではなく、単にノートカバーを変更しただけです。

A5システム手帳もノートとして使用していて、もう少しコンパクトでも良いのでは? と自分的に感じる機会が多くなってきました。 特に重さに関してだけ言うと、差は歴然なんで。

と言うわけで、最近持ち運ぶ機会が増えてきたのでっていうのが大きな動機ですね。

重さだけでなく、サイズ感も検討するとこうなりました。

正直、通常のバッグで考えると特に問題は無いのですが、仕事柄カメラを持って移動することが多く、カメラバッグに手帳を入れるとなると、大きさと重さが非常に不快に感じるようになってきました。

というわけで、再度使い始めたカノープスについて簡単にレビューに残しておこうと思います。

まず外観に関しては「黒」を選びました。

これは単に仕事で使うという事を考えてと、黒か茶かの2択だったので、黒の方が良いかなと。

逆に、ガンゾの手帳は黒が良かったけど、ダークブラウンは在庫ありで黒は無かった。 色も近いので良いかなと思ったんですが、ずっと黒が良かったなと未だに思っているので、妥協はしないと決めて購入。 実際WSの場合「茶」の方が人気? 意外と黒はあっさり購入できました。 もちろんタイミングはありますね。 OWL買った時は入荷の案内メールがくるまでに数カ月かかったりしましたけど。

開くとこんな感じで。

ちなみに細かな仕様はワイルドスワンズHPを見るにこしたことはないですよ。

相変わらずステッチもきれいだし、ワイルドスワンズの商品は間違いないですね。 自分が飽きない限り一生モノですね。

ポケットも両サイドについています。 左はあおりポケットです。 こういうのも地味に便利ですよね。

A4サイズの紙を一時的に折りたたんで挟んでいます。 システム手帳はそんなにいらないでしょ?っていうほどのポケットの数だし、ノートカバーにしてしまうと、ポケット無しってのが多いんですよね。

表面はこんな感じです。

イングリッシュブライドルレザーということで、程よい感じが良いですね。

薄すぎず、厚すぎず、柔らかすぎず、硬すぎず。 デザイン面はBIBLEを感じさせるモノがありますが比べてみると厚さが違い過ぎて実際見るとまったくの別物です。 サイズが小さいってこと以上に見た目も軽いです。

この辺は、画像では伝わらないのが残念。。

中はMDノートを挟んでいます。 厚さは物足りないですけど書き心地重視ですね。 MDノートくらいの厚さなら、もう1冊挟むとちょうどいいかもしれないですね。

ほぼ日手帳など、厚いモノを使われている方には、ジャストなサイズ感かと思います。

ペンホルダーは、ほぼ日手帳のカバーでよく見るデザイン。 お馴染みのバタフライストッパー式。

これは、個人的にはどちらでも良いですが、カバンの中とかで勝手に開かないっていうのがメリットですよね。

ホルダー径も、まぁちょうどいいと思います。 調整する機構ではないので太すぎるペンは入らないし、細いと余るので絶対に譲れない愛用のペンを使っている方は要注意ですね。

僕はといいますと、愛用のペリカンR400がジャストサイズのなで大満足です。 逆に言うと万年筆で愛用者の多そうなm600・m800は入らないと思うので注意ですね。

僕はm1000を愛用していますが、最初から入るとは思ってなかったので特に気にしませんでしたが、ペンホルダーのサイズが評価の割れ処になるかと。 

レビューと言えるかは別として、今回はこんな感じで終わりたいと思います。

新品ではないと言え、まだまだ経年変化していく前過程なので、経年変化(エイジング)も今後書いていこうと思います。

YouTubeでもいろいろレビューしていますので、併せて覗いてみていただければと思います。

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